初期構築・導入支援
無償サービスVeeam製品導入前のプレサポート
製品の導入前でも、以下のことを条件に、無償でサポートいたします。
・事前に案件情報をご連絡いただいていること
・導入時には弊社よりライセンスまたはサポートをご購入いただくこと
プレサポート内容
- 製品紹介
- 構成についてのご相談・お打ち合わせ
- バックアップ要件の確認(DR・ランサムウェア対策など)
- ライセンス選定
- Veeamの各コンポーネントのサイジング
- 評価期間中の無償サポート(電話・メール/1ヵ月間)
- 評価期間中の日本語ドキュメント・ナレッジベースのご提供(1ヵ月間)
有償サービス初期構築・導入支援サービス
Veeam社認定資格保有のクライムエンジニアが、ソフトウェアのインストールから初期設定、動作確認までを一貫して行います。
対応製品
- Veeam Backup & Replication
- Veeam Agent for Windows
- Veeam Agent for Linux
- Veeam Backup for Nutanix AHV
- Veeam Backup for AWS
- Veeam Backup for Azure
- Veeam Backup for Microsoft 365
- Veeam ONE
※その他製品についてもご要望ございましたらお問合せください。
導入作業例
- Veeamのバックアップ、リストア検証
- DR・ランサムウェア対策でWasabiへの2次バックアップ
- 物理NASのデータ保護
日数 | 作業内容 |
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1日目 | Veeam インストール |
本番用バックアップ、レプリケーションジョブ作成 | |
テスト用バックアップジョブ作成 | |
テストJOB実行、リストア検証 | |
2日目 | Wasabi Hot Cloud Storageを2次バックアップ先として登録 |
クラウドへの2次バックアップJOBの作成 | |
2次バックップの実行テスト | |
3日目 | 物理NASに対してNASバックアップJOBの実施 |
ファイルレベルでのリストアテスト |
製品導入後もクライムが一貫してサポートします
クライム経由でライセンスを導入いただいた場合、追加費用なしで保守年数分のサポートサービスをご提供いたします。
導入後の運用も安心してお任せください。
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クライムサポートへの相談事例
- ジョブを同じ時間帯に一気に動かしたいのですが、どうしたらいいですか?
- 複数のプロキシを用意し、それぞれにジョブを振り分けることをお勧めします。
- 次のような構成を考えています。Direct SAN accessモードで処理を行えますか?
Veeamサーバ:仮想マシン
プロキシサーバ:仮想マシン
バックアップ保存先:SANストレージ
Veeamサーバ、プロキシサーバはSANストレージのLUN(データストア)を使用 - FC SANに収まっている仮想マシンのデータ取得にDirect SAN accessモードを利用するには、プロキシサーバが物理マシン上にある必要があるため、この構成ですと、現状ではVirtual Applianceモードとなります。
- 下記のように東京⇒大阪の遠隔地へのレプリケーションを考えています。
Veeamサーバは東京と大阪のどちらに置けばいいですか? - Veeam B&Rで作成した複製仮想マシンは、Veeamサーバから起動することを推奨しております。そのため、退避先である大阪にVeeamサーバを構築することをおすすめします。また、東京にプロキシサーバを用意しVMのデータを圧縮することで、転送量の軽減が見込めます。
- 下記のような構成の仮想環境があります。
ESXi(1)~(3)の仮想マシンをNASにバックアップする予定です。SANストレージは使っていません。Veeam B&Rのおすすめの構築方法はありますか? - 今回の構成ですと、次のようにVeeamサーバと2つのプロキシサーバを仮想マシンで用意するのが良いかと思います。
仮想マシンとして構築することで、VMwareのHotAdd機能を使用したVirtual Applianceモードで処理が行えます。
また、プロキシを用意することで負荷分散が可能になります。