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復旧計画の自動化、文書化で
迅速かつ確実なビジネス継続(BCP)を

復旧時の迅速さはもちろん、文書化でレビューも容易。
スケジュール実行可能な自動テストとレポートでコンプライアンスを証明します。

Veeam Recovery Orchestrator

障害や災害、サイバー脅威への対策として「復旧」の備えは最後の防衛線です。確実に復旧できたとしても、これに時間がかかってしまえばビジネスへの影響やブランドへのダメージは計り知れません。Veeam Recovery Orchestratorは、事前構成したリカバリプランに基づき、ワンクリックで復旧手順を実施、環境全体を素早くリカバリできます。

また、リカバリプランの文書化、隔離環境での自動定期テスト実行、実行結果に対する動的レポートの作成にも対応し、復旧対応に関する周知から復旧目標をどの程度達成しているかといったコンプライアンスの証明にも使用できます。

リカバリプラン

リカバリ先、リカバリ方法の選択

Veeam Recovery Orchestratorでのリカバリ先として、vSphere、Hyper-V環境とMicrosoft Azureを選択できます。例えば、vSphere環境では、バックアップからのリストア以外に、レプリケーション/CDP機能で作成したレプリカVMへのフェイルオーバ、ストレージスナップショット連携で複製されたボリューム内のVMを登録するなどの構成が可能です。

リカバリ先、リカバリ方法の選択リカバリ先、リカバリ方法の選択

柔軟なプランステップ

Veeam Recovery Orchestratorでは、VMとしてリストア、フェイルオーバするだけでなく、環境と連携してリストアしたVM上のアプリケーションの動作までチェックするためのステップを用意しています。
復旧計画上では手動での対応になりがちな部分も自動化、管理者の手間を大幅に削減できます。

  • Azure VMにリストア
  • vSphere VMにリストア
  • レプリカVM操作
  • CDPレプリカ操作
  • ハートビートチェック
  • PINGチェック
  • カスタムスクリプト実行
  • VM登録(ストレージスナップショット)
  • ソースVMシャットダウン
  • VM電源操作
  • サービス開始
  • メール送付
  • メールサーバポートチェック
  • Exchangeメールボックスチェック
  • Exchange MAPI接続チェック
  • Windowsイベント作成
  • Webサーバポートチェック
  • Webサイトチェック(IIS)
  • Exchangeサービスチェック
  • Veeamジョブアクション
  • SharePoint URLチェック
  • SQLポートチェック
  • SQLデータベース検証
  • Veeamジョブ作成
  • DNSポートチェック
  • ドメインコントローラポートチェック
  • グローバルカタログポートチェック

リカバリプラン定義レポート

作成したリカバリプランの定義情報をレポートとして生成できます。パラメータ値のみでなく、構成したステップで何を実施するのか、どのような動作を設定したのかといった説明付きのレポートとなっており、これのみでどのような復旧を計画しているのか確認できます。

リカバリプラン定義レポート

テスト自動化

リカバリプランの準備状況チェック

リカバリプランは実施できない状態でも作成できてしまいます。確認のためだけに実際の復旧テストを行うと時間がかかるため、環境や構成(ソースとなるバックアップやリストア先環境へのアクセス、認証情報の設定など)のチェックのみを事前に実施することで、プラン作成時や編集後のチェック、隔離ラボでのテスト後に適切にクリーンアップされているか、仮想環境への変更がリカバリプランに影響していないか、などを迅速に確認できます。

リカバリプランの準備状況チェック

隔離ラボ環境で安全にテスト

作成したプランが本当に実行できるのか、バックアップデータやレプリカVMに問題がないか、などは準備状況チェックでは判断できません。実際に、プランを実行し復旧したVMが正常に起動するのか、アプリケーションは正しく動作しているかなどを確認する必要があります。
しかし、本番サイトと復旧サイト間で通信が可能であるとそのままでは、本番サイトへ影響が出てしまいますので、これを避けるためにVeeam Backup & Replicationで実績のあるVirtual Lab機能を活用し、ネットワーク的に隔離されたラボ環境を構成、そこでプランをテストできます。

隔離ラボ環境で安全にテスト

スケジュール実行とレポート

隔離ラボ環境でのテストはオンデマンドに手動実行することも、指定したスケジュールで定期実行することも可能です。そしてテスト結果はレポートとして生成されます。これにより、万が一、障害や災害が発生しても、即座に復旧可能な状態であること明確にして、コンプライアンスを証明できます。

スケジュール実行とレポートスケジュール実行とレポート

ダッシュボード

Veeam 脅威センター

Veeam Recovery OrchestratorにはVeeam ONEが組み込まれており、ここで収集された情報に基づいて各Veeam環境のでの保護状況を確認できます。

Veeam 脅威センター

Data Platform Scorecard:
各Veeam環境のセキュリティリスコアを評価
Malware Detections:
バックアップ時のマルウェア検出などで感染の疑いのあるリストアポイントが発見されたことを可視化
RPO Anomalies:
バックアップジョブの失敗などによりRPOに問題が発生したワークロードの一覧を表示
SLA Compliance Overview:
正常なRPOで完了したバックアップセッションの割合

ホームダッシュボード

リカバリプランの状態を確認できるダッシュボードです。

ホームダッシュボード

Plan Execution:
プランの実行状態を確認できます。
Plan Readiness Check:
準備状況チェックの状態を確認できます。
Plan DataLab Testing:
隔離ラボ環境でのテスト状態を確認できます。
Top plans by RPO Issues:
バックアップ失敗などでRPOに問題が発生しているプランを確認できます。
Top plans by RTO Issues:
プラン実行結果からRTOに問題のあったプランを確認をできます。
Current Issues:
プラン実行などで問題が発生したステップなどを確認できます。

管理ダッシュボード

Veeam Backup & Replicationと連携するためのエージェントの状態やVeeam Recovery Orchestratorに登録されている各環境との接続状態、ライセンス割り当て状態などを確認できます。

管理ダッシュボード

対応環境

※ Veeam Recovery Orchestrator 7.2での対応です。

仮想化プラットフォーム

※ スタンドアロンvSphereホスト、Hyper-Vホストとの直接接続はサポートされていません。

  • VMware vSphere 6.0, 6.5, 6.7, 7.0, 8.0
    (vCenter Server 8.0 Update 3まで)
  • VMware Cloud Director
    ※リカバリ先としては使用できません。
  • System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2022

ストレージシステム

  • HPE 3PAR 3.3.1, 3.3.2 MU1
  • HPE Primera 4.2, 4.3, 4.4, 4.5
  • HPE Alletra 9000
  • NetApp ONTAP 9.3, 9.4, 9.5, 9.6, 9.7, 9.8, 9.9, 9.10, 9.11, 9.12, 9.13, 9.14, 9.15
  • Lenovo DM/DG Series 9.3, 9.4, 9.5, 9.6, 9.7, 9.8, 9.9, 9.10, 9.11, 9.12, 9.13, 9.14, 9.15
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