ライセンス
クライムはVeeamソフトウェアの代理店 日本第一号です。
※2023年6月より下記のとおり名称が変更されました。ご利用いただける機能に変更はございません。
旧名称:Veeam Backup & Replication ユニバーサルライセンス
新名称:Veeam Data Platform Foundation ユニバーサルライセンス
ライセンスカウント方法
Veeam Data Platform Foundation ユニバーサルライセンス
1ライセンス=10ポイント
(年間サブスクリプションライセンス)
・1ポイントで1台のデータ保護が可能
・環境問わず利用可能
・エディションや機能制限はなし
・サブスクリプション期間中はクライムサポート込み
※コスト高となりますが、永久ライセンスご希望の方は別途ご相談にて対応
Veeam Data Platform Foundation ユニバーサルライセンス 概算算出
旧ソケットライセンス情報※2022年6月 CPUライセンス新規販売終了
Veeam Backup Essentialsライセンス※2022年6月 CPUライセンス新規販売終了
1ライセンス=2CPU
(永久ライセンス)
・仮想環境専用
・エディション選択による機能制限あり
・初年度保守はライセンスに含む
※次年度以降の保守は任意更新、複数年一括更新でディスカウントも可能
<注意!>
1環境あたり3ライセンス(6CPU)まで
過去Veeamライセンスをご導入済のユーザ様へは販売不可
Veeam Backup & Replicationライセンス※2022年6月 CPUライセンス新規販売終了
1ライセンス=1CPU
(永久ライセンス)
・仮想環境専用
・エディションはEnterprisePlus(最上位)のみ
・初年度保守はライセンスに含む
※次年度以降の保守は任意更新、複数年一括更新でディスカウントも可能
エディション比較表※2022年6月 CPUライセンス新規販売終了
各エディションの簡単な機能比較表です。詳細な機能比較はこちらの資料を参照ください。
「機能」項目をクリックで解説を表示します 12.1:v12.1の新機能 :一部サポート
機能 | Standard | Enterprise | Enterprise Plus |
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基本機能 | |||
分散アーキテクチャ | |||
Proxy(処理代行)サーバを追加することで大規模環境にも対応可能 VMware: 仮想/物理マシンを問わず環境に合わせてProxyサーバとして利用可能。詳細 ≫ Hyper-V: 簡単に構成できるオンホストプロキシと、負荷分散を行えるオフホストプロキシから選択し利用可能。詳細 ≫ | |||
アプリケーションまで認識した静止点作成 | |||
静止点取得のためにVeeam独自のMicrosoft VSSを利用したアプリケーション認識処理とコンソールから簡単に設定可能なカスタムスクリプトを使い分け、アプリケーションに合わせた整合性を保持したVMのイメージバックアップ・レプリケーションが可能です。詳細 ≫ | |||
BitLooker機能 | |||
NTFSマスターファイルテーブル(MFT)を分析し、BitLockerで暗号化されていても、ディスク上削除されたファイルの属するブロックを特定、バックアップファイルサイズやレプリケーション時の転送量を削減できます。 | |||
バックアップ | |||
VMのイメージベースのバックアップが可能です。 ・変更ブロックの追跡(CBT)、合成フルバックアップ(永久増分) 詳細 ≫ ・重複排除、圧縮、スワップファイルの除外 詳細 ≫ | |||
バックアップコピー | |||
・Backup Copy Job(2次バックアップ) 詳細 ≫ ・Veeam Cloud Connect 詳細 ≫ | |||
リストア | |||
・オリジナルまたは新規ホストへのフルリストア ・変更ブロックのみの高速ロールバック ・VMの構成ファイル(VMXなど)の展開 ・仮想ディスク単位でのリストア 詳細 ≫ | |||
インスタントVMリカバリ | |||
仮想環境にバックアップファイル内のVM構成ファイルを透過的にマウントし、バックアップファイルからVMを直接起動。サイズ依存なくどんなVMでも数分で起動可能。詳細 ≫ | |||
ゲストファイルリストア | |||
透過的なマウント機能、vPowerを使用することで、Windows、Linux、BSD、Mac OS、Novell、Solaris、Unixで使用される19のファイルシステムからゲストOSファイル単位でのリストアが可能です。またWindowsダイナミックディスクやLinux LVMなどの複数ディスクで構成されるものにも対応しています。詳細 ≫ | |||
クラウドインスタンスとしてのリストア | |||
バックアップされたWindows/Linuxベースの仮想/物理マシンをAWS、Microsoft Azure、Microsoft Azure Stackへクラウドインスタンスとしてリストア可能。 | |||
セキュアリストア(事前ウィルススキャン機能) | |||
バックアップ内のゲストOSファイルをリストア前にウィルス対策ソフトでスキャン可能。Windows Defender, ESET, Symantec Protection EngineなどCLIをサポートする任意のソフトを利用可能。 | |||
レプリケーション | |||
DR、HA目的で世代管理可能な複製VMを作成するレプリケーションが行えます。詳細 ≫ また、Veeam Cloud ConnectによるDRaaSプロバイダ環境へのレプリケーションにも対応しています。 | |||
フェイルオーバー/フェイルバック | |||
複製VMの起動をアシストするフェイルオーバ機能とオリジナルへの切り戻しフェイルバック機能が利用可能。本番サイトの障害発生時の迅速なDRサイトへの切替と、本番サイト復旧後の簡単な切戻しを提供。 | |||
CDP(継続的データ保護) | |||
VMから発生した書き込みI/OをESXiホスト上のI/Oフィルタ(vSphere API for I/O filtering : VAIO)が直接キャプチャ、Veeam CDPプロキシにより、I/O統合、ネットワークトラフィック圧縮実施し、転送、ターゲットクラスタ上に書き込みます。 詳細 ≫ | |||
拡張機能 | |||
vCloud Director の拡張サポート | |||
vCDのvAppのメタデータまで含むバックアップとvCloudへの直接リストアが可能です。詳細 ≫ Standard:フルバックアップ(Veeam ZIP)のみ Enterprise:世代まで意識したバックアップ Enterprise Plus:ネイティブのvCloud Director認証と同様に、Enterprise Manager経由でテナント管理されたセルフサービス バックアップ、リストアをサポート | |||
ネイティブテープサポート | |||
スタンドアロンなテープ、テープライブラリ、仮想テープライブラリが接続されたMicrosoft Windows ServerからファイルおよびVMのバックアップをテープにアーカイブ可能です。詳細 ≫ Standard:WindowsやLinux上のファイルのアーカイブのみ Enterprise以上:バックアップの世代まで意識したアーカイブとリストア、メディア保管場所の追跡、グローバルメディアプール(スパニング マルチテープライブラリ)、長期アーカイブ専用のGFSメディアプール設定をサポート | |||
暗号化 | |||
バックアップを安全にアーカイブするために重複排除や圧縮率、WANアクセラレーションに影響を与えることなくエンドtoエンドのAES256 bitの暗号化が可能。詳細 ≫ Standard:バックアップ、バックアップのコピー、テープでの暗号化に対応 Enterprise以上:パスワード紛失時の復旧機能も提供 | |||
リモートオフィス向け ゲストOS静止用プロキシ |
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ゲストOSに対する静止点作成処理をVeeam管理サーバからではなく、別サーバ(プロキシ)に代行させるための機能です。この機能により低速なWANを介したリモートオフィス環境での安定した静止処理や大規模環境での静止処理の負荷分散が可能にです。詳細 ≫ | |||
プロキシ-リポジトリのマッピング オプション | |||
プロキシとリポジトリをマッピングし、リポジトリごとに使用可能なプロキシを制限できます。 | |||
重複排除ストレージとの統合 | |||
重複排除ストレージ(EMC Data Domain Boost、HPE StoreOnce Catalyst、ExaGrid Accelerated Data Mover)との統合によりバックアップデータのアーカイブ速度を向上できます。詳細 ≫ | |||
Windows ReFSとの統合 | |||
Windows Server 2016のReFSボリュームにデータを保存する際、ReFS APIと統合し、既存ブロックを参照した高速なクローンによる合成フルバックアップ作成が可能になります。詳細 ≫ | |||
堅牢化リポジトリ | |||
ランサムウェアや悪意のある行為者による暗号化や削除を防ぐことができる保護する堅牢化リポジトリの不変のバックアップにより、マルウェアやハッカーからの攻撃からバックアップを安全に保つことができます。 詳細 ≫ | |||
VMごとのバックアップファイル作成オプション | |||
バックアップジョブに登録した各VMごとにバックアップファイルを作成できます。これにより、VMの並列処理において同時に複数の書き込みストリームを実施し、重複排除ストレージにおけるバックアップパフォーマンスを改善します。詳細 ≫ | |||
バックアップファイルの移動・コピー | |||
複数のジョブやリポジトリ間でバックアップファイルを移動またはコピーすることで、RPOを容易に達成し、リポジトリの容量を調整し、移行シナリオを管理することができます。 | |||
ゲストOS上のファイル/フォルダ除外機能 | |||
バックアップ、レプリケーション時にゲストOS上の個別のファイル/フォルダを除外し、転送されるデータとバックアップサイズを削減できます。 | |||
バックアップからのレプリケーション | |||
レプリケーションのデータソースとしてバックアップ内のVMの世代をサポート。複数サイトへのレプリケーション時の本番サイトのストレージへの読み取り回数とローカルで高速なバックアップを行うことで読み取り時間の削減が可能。詳細 ≫ | |||
計画済みフェイルオーバー | |||
ソースVMのシャットダウン、レプリケーションによる最新の状態の反映、複製VMへのフェイルオーバーの実施といった一連の動作を自動で実施可能。データ損失なく、ダウンタイムの少ない移行をレプリケーションで実現。詳細 ≫ | |||
フェイルオーバープラン | |||
複数の複製VMの起動順番、起動までの待ち時間を事前に計画として設定可能。ワンクリックで簡単にサイト全体のフェイルオーバーを実施。詳細 ≫ | |||
I/Oコントロール | |||
ソースのデータストア、ボリュームの待ち時間を監視し、設定した「しきい値」に応じて自動的にタスクの割り当て、データ読み取り速度を制限、ストレージへの負荷をコントロール。詳細 ≫ Enterprise:グローバル設定のみ Enterprise Plus:各データストア、ボリュームごとに「しきい値」を設定可能 | |||
WANアクセラレーション | |||
仮想マシンに特化したキャッシュベースのグローバルな重複排除によりバックアップコピー、レプリケーションを最大50倍高速化できます。これにより、今まで帯域不足やサイズが大きすぎることなどにより、あきらめていたRPOを実現できます。詳細 ≫ Enterprise:Veeam Cloud Connectターゲットの場合のみサポート Enterprise Plus:すべてのターゲットをサポート | |||
オブジェクトストレージへの直接バックアップ | |||
ストレージベンダーが提供するランサムウェア対策の不変性を備えた、オンプレミスまたはパブリッククラウドのあらゆるオブジェクトストレージに直接バックアップします。Standardは、オブジェクトストレージからの復旧のみをサポートします。 | |||
スケールアウト バックアップリポジトリ | 3エクステントまで | 無制限 | |
バックアップの保存先となるストレージをまとめた単一の仮想プールを作成できます。これにより個別のストレージデバイス(エクステント)をまとめて、抽象化された階層を作成でき、バックアップ保存先を構成する手間を削減できます。詳細 ≫ | |||
クラウドストレージへのアーカイブ | |||
オンプレミス、AWS、Microsoft Azure、IBM Cloud、S3互換ストレージといったオブジェクトストレージとの統合により、バックアップを自動アーカイブ可能。 | |||
Oracle RMAN連携プラグイン | |||
ゲストOSや物理マシンのOracle DBマシンにインストールすることで、RMANバックアップをVeeamリポジトリに転送、VeeamコンソールでRMANバックアップからの復旧も可能。OracleRACや物理ASM、OracleコンテナDBにも対応。 | |||
SAP HANA連携プラグイン | |||
ゲストOSや物理マシンのSAP HANAマシンにインストールすることで、SAP HANAネイティブのバックアップをVeeamリポジトリに転送可能。 | |||
12.1 SAP HANA on IBM Power連携プラグイン | |||
IBM Power上で稼働するSAP HANAマシンにインストールすることで、SAP HANAネイティブのバックアップをVeeamリポジトリに転送することが可能です。 | |||
12.1 IBM Db2連携プラグイン | |||
LinuxマシンまたはIBM AIXマシンにプラグインをインストールすることで、稼働するIBM Db2データベースを保護します。 | |||
SQL Server連携プラグイン | |||
Microsoft SQL ServerをVeeamリポジトリに直接バックアップできます。Microsoft SQL Server Management Studioとの統合により、バックアップとリカバリの管理タスクを簡素化します。 | |||
ストレージスナップショットとの連携 連携可能ストレージ一覧 Dell EMC VNX, VNX2, VNXe, Unity | |||
ストレージスナップショットからのリストア Dell EMC, NetApp, HPE, Nimble, IBM, INFINIDAT, Pure Storage, Huawei |
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ストレージ機能で取得したLUNやボリュームのスナップショットからVM、ゲストファイル、アプリケーションアイテム単位のリストアを簡単に実施可能。ストレージの高性能なスナップショットを活用することでRPOを、Veeamとの連携による簡単なリストアでRTOを大幅に短縮。詳細 ≫ | |||
ストレージスナップショットと連携したバックアップ Dell EMC, NetApp, HPE, Nimble, Cisco, IBM, INFINIDAT, Pure Storage, Huawei |
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ストレージスナップショットと連携し、VMwareスナップショットの保持時間を可能な限り短くしたバックアップ・レプリケーションを実施可能。仮想環境に影響の大きいVMwareのスナップショットによる影響を限りなく少なくでき、より安全、高速なバックアップ、レプリケーションを実現。詳細 ≫ | |||
二次ストレージに保存されたスナップショットからのバックアップ NetApp, HPE 3PAR, Nimble, IBM |
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VMのデータを運用ストレージ上から取得する代わりに、NetApp SnapMirror、SnapVaultやNimble Replicated Copyといったストレージ機能で複製した、2次ストレージ上のデータを取得、バックアップ実施中の運用ストレージへの影響を排除できます。 | |||
アプリケーション静止点を取得したストレージスナップショットの作成 NetApp, HPE 3PAR, Nimble, IBM, INFINIDAT, Pure Storage, Huawei |
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Microsoft VSSやスクリプトと連携し、ゲストOS内のアプリケーション整合性のとれたストレージスナップショットを作成できます。 | |||
二次ストレージへのセカンダリバックアップ NetApp, HPE 3PAR, Nimble, IBM, INFINIDAT, Pure Storage, Huawei |
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Microsoft VSSやスクリプトと連携し、ゲストOS内のアプリケーション整合性のとれたストレージスナップショットを作成し、それをNetApp SnapMirror、SnapVaultやNimble Replicated Copyといったストレージ機能で複製できます。詳細 ≫ | |||
アプリケーションレベルでの検証、リストア機能 | |||
アプリケーションレベルでの自動復旧検証 SureBackup/Replica | |||
SureBackup/Replicaによりバックアップ、複製VMの起動からスクリプトによるアプリケーションテストまでを自動で実施可能。これにより、復旧可能性を確実なものとしてデータ保護が可能。詳細 ≫ | |||
ステージリストア(GDPR対応リストア) | |||
バックアップから隔離環境にVMを起動し、ゲストOS上のアプリケーションに対してスクリプト等で変更を実施後に本番環境へリストア可能。GDPR対応での個人情報削除等に活用可能。 | |||
アプリケーションアイテムレベルリストア U-Air | |||
隔離環境(Virtual Lab)にバックアップファイルから仮想マシンを直接起動し、ネイティブの管理ツールを使用して、各アプリケーション(MySQLやPostgreSQLなど)の各オブジェクトをリストア可能。詳細 ≫ | |||
Veeam Explorer for Microsoft Active Directory | |||
ユーザやグループなどの全てのActive Directoryのオブジェクトの検索、パスワードを含むActiveDirectoryへのリストア、LDIFDEフォーマットでのエクスポートが可能です。詳細 ≫ Standard:単一のオブジェクトのリストアをサポート Enterprise以上:複数オブジェクト、コンテナのリストアをサポート | |||
Veeam Explorer for Microsoft Exchange | |||
バックアップ内のMicrosoft Exchange 2010, 2013を可視化し、各アイテム(メール、予定、連絡先など)のリストアが可能です。オンラインアーカイブメールボックス、物理削除されたアイテムにも対応しています。また、電子情報開示のために、クエリ結果のサイズ推定機能やリストアされたもののレポート機能も提供しています。詳細 ≫ Standard:アイテムの保存と送信、PSTエクスポートのみをサポート Enterprise以上:オリジナルのメールボックスへのリストアをサポート | |||
Veeam Explorer for Microsoft SQL Server | |||
バックグランドでの膨大なSQLなしで、データベースとトランザクションログファイルからの検索機能により、Microsoft SQLの各データベースを簡単にリストアできます。詳細 ≫ Standard:日時指定でのSQLデータベースファイルのローカルへのリストア Enterprise以上:エージェントレスなトランザクションログのバックアップとリプレイ、データベースとSQLオブジェクト(テーブル、ストアドプロシージャ、ビューなど)のトランザクションレベルでの復旧、オリジナルもしくは新規SQLサーバへのリストアをサポート | |||
Veeam Explorer for Microsoft SharePoint | |||
高度な検索と参照機能により、SharePointバックアップの可視化、SharePointアイテム、サイト全体、サイトのコレクションの迅速なリストアが可能です。詳細 ≫ Standard:アイテムの保存と送信、エクスポートのみをサポート Enterprise以上:アイテム、サイト全体、サイトのコレクションのオリジナルへの直接リストアをサポート | |||
Veeam Explorer for Oracle | |||
拡張的なOracleのバックグラウンドプロセスやデータベース、トランザクションログファイルの検索を行わずに、Oracleデータベースの個別のリストアが可能です。エージェントレスにトランザクションログのバックアップ、アーカイブログの管理、トランザクションレベルでのデータベースの復旧、オリジナルもしくは新規Oracleサーバへのリストアをサポート | |||
Veeam Explorer for PostgreSQL | |||
PostgreSQLの管理者でなくても、簡単にPostgreSQLインスタンスを復元し、元のサーバーや別のサーバーに公開することができます。PostgreSQLインスタンスのリカバリは、Enterpriseエディション以上で利用可能です。 | |||
12.1 Veeam Explorer for SAP HANA | |||
SAP HANAのバックアップから1つまたは複数のデータベースの復旧ができます。また、復旧先も元の場所だけでなく別の場所を指定して復旧することも可能です。 | |||
VMオーナー、ヘルプデスクのためのセルフサービス機能 | |||
ワンクリックリストア | |||
Web UIを使用して、バックアップからのVMの上書きリストア、複製VMのフェイルオーバー、ゲストOSファイルのリストアを実施可能。 | |||
Microsoft Exchangeのアイテムリストア | |||
Web UIを使用して、ユーザ名のみの指定で、メールボックス内の欠落しているアイテムを自動検出し、アイテムの中身を見ることなくオリジナルへリストア可能。メールのリストアを担当するヘルプデスクなどがメール本文を読むことはありませんので安全にリストアを委任できます。 | |||
Microsoft SQL Serverのデータベースリストア | |||
Webポータルからも時間を指定したMicrosoft SQL Serverデータベースのリストアが可能。この際に「サーバ名\インスタンス名」で検索、オリジナルもしくは新規SQLサーバへのデータベースのリストアできるため、仮想環境を知らないデータベース管理者でも簡単にリストア可能。 | |||
ロールベースアクセスコントロール(vSphere) | |||
VMware vSphereでユーザやグループに割り当てられている役割や権限、タグに基づき、自動でVMを制限した、テナント用ポータルを作成可能、テナントごとに保存先の容量上限やジョブ設定テンプレート、スケジュール制限も可能。 | |||
セルフリストアポータル | |||
バックアップ時にゲストOSのローカルAdministratorsグループに含まれるユーザを検出し、対象ゲストOSのファイルリストア用ポータルに対するアクセス権を自動割り当て、仮想マシン名を意識せずファイルリストアが可能。 | |||
セルフサービスリカバリ | |||
ユーザやグループに対して、特定VM、ファイル拡張子、アイテム種類を制限し、リストア権限を設定可能。これにより、ユーザはWebポータルで権限のあるオブジェクトのみをリストアでき、他のVMは見えないため安全にリストアを委任できます。 | |||
その他便利な機能 | |||
スタンドアロン コンソール | |||
各PCに専用のVeeamコンソールのみをインストールし、Veeamサーバに接続、通常のコンソールと同様の設定をリモートで簡単に行えます。リモートデスクトップ等でVeeamサーバに接続する手間を排除し、複数のPCからの同時アクセスも可能です。 | |||
VMの移行(Veeam Quick Migration) | |||
保持しているVMwareのエディションにより、vMotionが使用できない場合やスタンドアロンなホスト間でも仮想マシンを移行可能。 | |||
Quick Backup | |||
スケジュールバックアップジョブで既にフルバックアップが実施されている仮想マシンは指定した特定の仮想マシンのみの高速な増分バックアップを実施可能。これはvSphere Web Clientからも実施可能。詳細 ≫ | |||
vSphere Web Client Plug-in | |||
vSphere Web Clientからバックアップのモニタリング、Quick Backup、Veeam ZIPの実行が可能。 詳細 ≫ | |||
オンデマンドなサンドボックス | |||
仮想環境上にネットワーク的に隔離された環境を作成するVirtual Lab機能上にバックアップファイルから直接仮想マシンを起動し、ゲストOSのアップデートやアプリケーションのパッチ適用の検証、トレーニング環境としての利用などが可能。 | |||
ファイルマネージャー | |||
Veeamコンソールに登録されたWindows、Linux、vSphereのファイル管理が可能。定期的なスケジュールでファイルコピーを行うようにも設定可能。 | |||
ジョブの複製作成 | |||
Veeamコンソール、Enterprise MnagerのWeb UIから同じ設定のジョブのクローンを1クリックで作成可能。 | |||
多要素認証 | |||
バックアップコンソールへのログインを多要素認証によって制限します。 | |||
Enterprise Managerからのジョブ管理 | |||
Webポータルから、バックアップ/レプリケーションジョブの管理が可能です。 Standard:ジョブのステータス確認や、開始と停止 Enterprise以上:ジョブの編集やクローンの作成も可能 | |||
Veeam PowerShell | |||
PowerShellからVeeamコンソールと同等の設定やジョブの実行が可能。 | |||
RESTful API | |||
RESTful APIからEnterprise Managerと同等の設定やジョブの実行が可能。 | |||
12.1 マルウェア検知 | |||
バックアッププロセス中に保護対象のマシンをスキャンし、マルウェアに感染されていないかを分析できます。これにより、バックアップ取得からマルウェア発覚までの期間を短くすることが可能です。 | |||
12.1 Syslog通知 | |||
Veeamで発生したエラーイベント等をSyslogサーバに対して通知することが可能です。 | |||
12.1 4-eyes認証 | |||
バックアップデータやリポジトリなどの削除操作をした際に、管理者権限を持つ別のユーザによる2次承認がないと実施できないように設定することが可能です。 | |||
12.1 KMS連携 | |||
暗号化情報をVeeamサーバではなく、キー管理サーバ上に保持することによりセキュアに保持することが可能です。 |
クライム保守サポート体制
導入前の技術相談はもちろん、評価期間から運用まで一貫しサポートいたします。
主なサポート内容:
- メール、問合せフォーム、お電話での技術問合せ対応
- サポート担当者は全員VMTSP(パートナー向け技術者認定)、
一部VMCE(構築、構成含めた有償技術者認定)取得済み - Web会議システムによる技術説明・支援
- ユーザ専用の技術情報サイトへのアクセス
- 日本語使用説明書(※1)(PDFとヘルプファイルで提供)
- ソフトウェアのメジャー/マイナーバージョンアップ
- 製品導入、D&R設計などに関する技術相談(例:最適な製品配置・構成等)
相談事例をみる ≫
下記のように東京⇒大阪の遠隔地へのレプリケーションを考えています。
Veeamサーバは東京と大阪のどちらに置けばいいですか?
Veeam B&Rで作成した複製仮想マシンはVeeamサーバからの起動を推奨しております。そのため、退避先である大阪にVeeamサーバを構築することを推奨します。また、東京にプロキシサーバを用意することで、転送量の軽減が見込めます。(東京のプロキシサーバでVMのデータを圧縮し、大阪のVeeamサーバで解凍してVMを作成します。)