異種データベース間のリアルタイム・レプリケーション・ツール「DBMoto」のVersion7.1のリリースを開始しました。
DBMoto version 7.1の主な新機能:
1. Replication Activity Viewer( DBMoto Management Center内)
ミラーリングの進行状況をチャートで視覚的に管理できます。また、ミラーリングのインターバルとの遅延状況やパフォーマンス(スピード)も確認可能です。
2.Open APIs :他のアプリケーションやシステムとのインターフェイスを可能に
外部アプリケーションから使用する API を一新して大幅に強化しました。C#、Visual Basic、Visual C++ から利用できます。さらに API のドキュメントが標準で用意しました。
3. IBM Informix用のログ・ベースのトランザクション・レプリケーションをサポート
Infomix のミラーリングで今までのトリガーだけでなく、Informixのログを使用することができるようになりました。これによりInformixが複製元DBのリアルタイム・レプリケーションがさらに高速になりました。
4. OracleからOracle間でのリフレッシュ/ミラーリングでのBLOBとCLOBデータ・タイプのサポート
DBMoto v7.1の評価版は5月17日からクライムのサイトからダウンロードの申し込みが可能です。