Veeam ONEは、50,000名以上の仮想化専門家に使用されている実証済みのツール、Veeam Monitor、Reporter、Business Viewを統合したアプリケーションであり、VmwareとHyper-Vに対応した、強力で使いやすい仮想環境へのモニタリングとレポーティングの統合ソリューションです。様々なリソース情報の取得、125を超えるアラーム機能、ダッシュボードとレポートにより、IT管理者の効率的な仮想インフラの利用、経営者の仮想化の利用と事業価値の判断をサポートします。
Veeam Monitor:仮想インフラの健全性とパフォーマンスをリアルタイムに管理・監視できます。詳しくはこちら ≫
Veeam Repoter:仮想インフラ全体の検知、ドキュメント化および分析を行います。詳しくはこちら ≫
Veeam Business View:仮想環境を分類し、ビジネスの観点から、仮想インフラを表示できます。詳しくはこちら ≫
Veeam ONEが提供する機能は、購入後すぐに使えるため、効果的なモニタリングおよびレポート機能の利点を即座に発揮します。わずか15分足らずで配置でき、自動的に開始されるデータ収集、あらかじめ構築されたアラーム、ダッシュボードおよびレポート、幅広い知識ベースなどの機能が一体化された、使いやすく強力なソリューションです。
Veeam ONEは、VMware &Hyper-V を1つのソリューションとしてサポートすることで、別々のツールの実行や管理に時間と手間をかけずに、仮想環境のモニタリングとレポーティングを提供します。1つのディスプレイでVMware とHyper-Vの仮想環境を完全に可視化することが可能です。
VeeamONEは、各VM(仮想マシン)で実行されているアプリケーションに至るまで表示して、ホスト、クラスタおよびデータストアについて、包括的なリソース消費および作業負荷データを表示することができます。仮想インフラのどのコンポーネントが最も多くのリソースを消費しているか、またどのホストが最も負荷が少ないかを、現在および長期間にわたって一見して知ることができます。
仮想環境において障害や、問題が発生した際それがパフォーマンスや可用性に与える影響を即座に知る必要があります。VeeamONEでは、125を超える既存のアラームによりIT管理者へ障害や問題に対する警告を通知します。さらにトラブルシュートのために必要となる情報を広範囲な知識ベースから入手し、提供することが可能です。
仮想インフラ全体の作業負荷はどうなっているのだろうか。リソースの使用状況についてはどうだろうか。Veeam ONEは、これらの重要な疑問にお答えします。Veeam ONEはトレンド分析を提供するため、平均負荷、ピーク負荷およびボトルネックを確認することができます。また、スペア・リソースを特定するため、VMの配置を最適化し、統合比率を最大に高めることができます。さらに、使用率が目標値を超える場合を予測するため、「問題が生じる前に対処する」のに役立ちます。新しいハードウェアを購入する必要が生じた場合、経営陣に資金を求めるために必要となる正当な理由(および確信)を提供します。
Veeam ONEは、クラスタ、ホスト、仮想マシン、データストアを事業体、部門、目的、SLAなどに分類して、グループ化するための自動的で柔軟かつ動的な方法を提供します。Veeam ONEによるビジネスなカテゴライズにより、組織のニーズや優先順位に基づいて仮想インフラを表示し、管理することができます。
Veeam ONEは、ウェブベースのダッシュボードで、お客様固有の環境について最も重要な側面を一目瞭然に表示できるようにカスタマイズすることができます。許可されたユーザは、仮想環境を様々な角度から即座に把握でき、レポートやグラフにドリルダウンしてより詳細な情報を入手することができます。
オブジェクトを複数のフォルダに手動で繰り返しカテゴライズする必要がなくなります。仮想環境のオブジェクトを分類するための規則とポリシーを定義するだけで、オブジェクトの属性の検知とモニタリングから、オブジェクトを割り当てるグループの作成まで、後はすべてVeeam ONEに任せることができます。Veeam ONEによるビジネスのカテゴライズは、グループを常時最新の状態に維持するため、常に変化し続ける仮想環境の実態をいつでも正確に把握することができます。
仮想環境は、数多くの常に変化する要素で構成されます。変更は、ハイパーバイザ自体、または多数の管理者のいずれかにより、1つまたは複数の場所で定期的に発生します。Veeam ONEは、これらのすべてのトラックを保持します。このため、仮想インフラの現状または過去のいずれかの時点に関するレポートを作成することができます。また、コンフィグレーション・ドリフトの分析や、ライフサイクル全体でのオブジェクトの追跡も行うことができます。すべての変更の5W1H(誰が、何を、どこで、何時、どのように)について情報を提供します。この監査データを使用すれば、変更のワークフローを改善したり、問題のある変更を調査したりすることができます。さらに、問題解決に要する時間も短縮できます。パフォーマンスの低下やVMの機能停止が発生した場合、最初に知りたいのは、「何が変更されたか」です。Veeam ONEは、環境内で発生した変更を即座に表示します。このため、パフォーマンス低下や可用性の問題の根本的な原因を簡単に隔離することができます。
Veeam ONE は監査情報としての変更したオブジェクトを含む、変更管理レポートを改善した形で提供します。この新 しいデータ収集したレポートは仮想化環境で、コンフィグレーション変更による5W1H(何時、どこで、誰が、何を、どうした) についての情報を提供します。