導入ご検討中の方
データベースのレプリケーションをご検討中の方へ
導入にあたって不安になり得る項目をピックアップし、Syniti Replicateでの解決案を提示いたします。
海外製品であることへの不安
日本語化されていない海外製品では、マニュアルも英語のみ、場合によっては『直接メーカーに問い合わせてください』などと言われてしまうことも。
- 管理ツールはすべて日本語化しております。
インストール時に日本語・英語から言語選択が可能です。
- 各種日本語操作マニュアルをご用意しております。
インストールから設定・運用までの各種日本語ドキュメントを用意しております。
- 最新の技術情報をブログにアップしています。
最新の技術情報をテクニカルブログにアップし、ユーザ様へ案内しています。
- ユーザ様のお問合せにはワンストップで対応いたします。
Syniti Replicateは全世界で約1,000社の導入実績があります。弊社のお客様にも製品の良さを納得してご利用いただいております。
導入事例 ≫
双方のデータベースの文字コードが異なっている場合
レプリケーションしたい双方のデータベースの文字コードが違う場合、事前にデータベース側で調整しておく必要があるのでは。
- 文字コードの差異はSyniti Replicateが自動で変換処理します。
双方のデータベースで文字コードが異なっていても安心です。
レプリケーションの際にまず、ソースDBの文字コードをSyniti Replicateで一度Unicodeに変換し、
次にターゲットDBの文字コードに合わせてUnicodeから変換します。
データベース側で文字コードを調整する必要はありません。
データベースのOSに制約はあるか
LinuxやIBM i(AS/400)・メインフレーム(z/OS)などにも対応しているか、対応していないOSはあるか。
- OS(プラットフォーム)には依存しません。
Syniti Replicateはマルチプラットフォーム対応のレプリケーションツールです。
Syniti Replicate自体はWindows上にインストールしますが、データベースのOSには依存しません。
Oracleの場合は、Windows・Linux・Solaris・HP-UX・AIXいずれも可能です。
Db2の場合はWindows・Linux・AIX・AS/400・z/OSいずれも可能です。
レプリケーションの際に必要なディスク容量について
レプリケーションの際、対象のデータをSyniti Replicateのマシンに保存することになります。
大量データがある場合にディスクを圧迫しないか、ログファイルなどもどんどん溜まっていくのではないか、不安になるかもしれません。
- レプリケーション時のデータファイルは自動削除
レプリケーションの際、Syniti Replicateのマシンに一時ファイルを格納しますが、
レプリケーションのプロセス終了後に自動削除されるため、ディスクを圧迫する心配はありません。
- ログファイルは最大保存サイズを指定可能
ログファイルは最大何MBまで保存するか、最大何ファイル保存するかを指定できるので、マシンに合わせて調整が可能です。
導入にあたっての準備、初期設定が面倒
導入の際、環境など事前に用意するものが多いのではないか、また運用開始までの設定が面倒で時間がかかりそう、
など初期設定において不安がありますか。
- 必要なのはWindowsマシンとDB接続ドライバのみ
Syniti Replicateに必要な環境は、Microsoft .NET Framework 4.6 がインストールされたWindowsマシンと、
Syniti Replicateマシンからソースとターゲットのデータベースに接続するための.NETドライバです。
- インストールは1分で完了
インストールは通常のソフトウェアと同様にウィザードに従って進めていただけます。インストールは1分程度で完了します。
- データベースへのエージェント導入は不要
DBへの特別な設定は必要なく、Syniti Replicateマシンのみの設定で簡単に構築できます。
またエージェントレスによりDBへの大きな負荷が発生しません。
- 3つの設定で運用開始
インストール完了後、『ソースDBへの接続設定』『ターゲットDBへの接続設定』『レプリケーション定義の設定』
の3つを設定すれば、わずか10分程度で運用が開始できます。
短時間で簡単に始められるので、エンドユーザ様にもすぐにご利用いただけます。 設定・処理の流れ ≫
専門知識もないし、専任もつけられない…
レプリケーションソフトを導入後、運用していくためには、
トラブルが起きても解決できる専門の知識を持った担当者が必要になるのではないか。
- 初期設定が簡単
※クリックすると拡大表示されます
Syniti Replicateを導入後、はじめに
・レプリケーション元の『ソースDBへの接続設定』、
・レプリケーション先の『ターゲットDBへの接続設定』、
・どのようにレプリケーションするかの『レプリケーション定義の設定』、
の3つを設定することで、すぐに運用を開始することができます。
操作画面も分かりやすい設計で、直感的に作業が行えます。
日本語の操作マニュアルも用意しております。
- レプリケーションは自動運用
運用開始後はSyniti Replicateによる自動運用となりますので、特別な作業は必要ありません。
ソースDBで更新等のトランザクションが発生すれば、Syniti Replicateが自動で感知し、ターゲットDBへレプリケーションします。
※弊社エンジニアによる導入設計支援サービス(有償)も用意しております。
DB障害発生時や通信障害発生時の対応について
DBや通信に障害が起きると、Syniti Replicateのレプリケーションも一時的に停止します。
障害復旧後のSyniti Replicate側の対応がたいへんではないか、不安に感じるかもしれません。
- 障害復旧後にレプリケーションを自動で再開
DBやネットワークに障害が発生した場合でもSyniti Replicateのプロセスは停止しないため、障害復旧後に自動でレプリケーションを再開します。
- Syniti Replicate側での特別な対応は不要
DBサイドでの障害や通信ネットワークの障害が発生している間はSyniti Replicateのレプリケーションも停止しますが、
障害復旧後はSyniti Replicateのレプリケーションも自動で再開されます。
その際にデータの不整合が発生することは通常ありません。
これは、最後にレプリケーション処理したトランザクションIDをSyniti Replicate側で常に保持しており、
Syniti ReplicateはこのトランザクションID以降の新たなトランザクションを確認してレプリケーションを行うためです。
障害が発生する前のトランザクションIDを保持しているので、障害復旧後にこのID以降を確認し、レプリケーションを再開
データの不整合が発生した場合の障害復旧は?
万一、データの不整合が発生するような障害が発生した場合に、
復旧手順が複雑だと時間がかかってしまい、システムに与える影響が心配ですか。
- リフレッシュによる復旧
Syniti Replicateのリフレッシュを再実行することでデータの全件レプリケーションが行われるので、
データの整合性を復旧させることが可能です。
- トランザクションを戻して復旧
データが多くてリフレッシュに時間がかかるのを避けたい場合、Syniti Replicateで管理しているトランザクションを障害発生時の時点に戻すことで、障害発生時以降のレプリケーションを再開することが可能です。
トランザクションID(またはタイムスタンプ)を現在時刻のものから障害発生前に戻してレプリケーションを再開可能。
レプリケーション時の負荷
レプリケーション時、DBに大量の負荷がかかってしまうのではないか。
- エージェントを使用しないのでDBに大きな負荷はかかりません。
Syniti ReplicateはWindowsマシン上にインストールし、リモートでDBにアクセスします。
DBのマシンにエージェントの導入は不要なので、DBに大きな負荷はかかりません。
通信はTCP/IPプロトコルを使用し、ポートはDBのポートをそのまま使用します。
- レプリケーションテーブルが多い場合に負荷を軽減する機能があります。
レプリケーションテーブルが多い場合にはテーブルの数のぶんセッションが発生するため、
Syniti Replicateではセッションをまとめるグループ化という機能が用意されています。
購入する前に使ってみたい
レプリケーションソフトもたくさんあって、どれを選んだらよいか分からないので、
ひとまず評価版を使用して使い勝手を確かめたい、という方へ。
- 15日間無料の評価版があります。
ご検討中の方には、15日間無料で評価版をお試しいただけます。
機能制限は一切ございません。
評価版利用期間中のお問い合わせにも、弊社が責任を持って対応いたします。
詳しい説明を聞きたい
Syniti Replicateに興味を持っていただき、本格的に検討する前に製品の説明を聞いたり、
相談ができるイベントなどがあれば参加したい、という方へ。
- 定期無料セミナーを実施しています
弊社では、定期的に導入に関する不安や疑問を解決していただくための、導入検討セミナーを実施しています。
参加企業10社までの小規模なセミナーで、みなさまの様々なご質問にお答えします。ご都合に合わせてご参加ください。
近日中開催予定セミナーはこちら ≫
- 訪問デモを行っております。
都内であれば直接訪問して製品の説明やデモを行うことも可能です。お気軽にお問い合わせください。
- WEB経由でのデモも行っております。
遠方の方にもWEBを経由した製品の説明やデモを行うことができます。