Syniti ReplicateはOracle RACやOracle Database Appliance、Amazon RDS for Oracleなど、あらゆるOracle環境のレプリケーションに対応しております。
Oracle環境のリプレイスや、災害対策、異種DBへの連携・移行、オープン化などにご活用いただけます。
Syniti Replicateは幅広いOracleのバージョンに対応しており、Oracle9i以降であればレプリケーション対象として設定することが可能です。もちろん異なるバージョン間でのレプリケーションも可能で、例えばOracle 11gから、19cなど、任意のバージョンのOracleへレプリケーションを行えます。保守切れとなってしまったOracleをリプレイスしたい、バージョンアップのためデータを移行したい場合など、Oracleのバージョン問わず対応できます。
移行・連携などSyniti Replicateの活用例はこちら
Oracle同士の連携はもちろん、SQL Server、IBM i(AS/400)、MySQLいった異種データベースのレプリケーションにも対応しております。これによりOracleから別DBへの移行でも活用できます。また双方向レプリケーションにも対応しているので、アプリケーション連携やオープン化用途としてもご利用いただけます。
Syniti Replicateはデータ連携を全てSQLクエリで実施するので、Oracle Standard Edition One (SE One)、Oracle Standard Edition (SE、SE1、 SE2)、Oracle Enterprise Edition (EE)などの、どのOracleエディションでもご使用いただけます。OracleのOS (Windows、Linux、 Solaris、 IBM AIX、 HP-UX (PA-RISC、Itanium)) にも制限はありません。プラットフォームにも依存しないので、物理環境・仮想環境はもちろん、Oracle CloudやAmazon RDS for Oracle、Azure VMやEC2インスタンスに構成しているOracleなど、クラウド環境のOracleのレプリケーションも実施できます。
Oracleプラガブルデータベース(PDB)や、マテリアライズドビューなど、Oracle特有の環境のレプリケーションも対応しております。Oracle RACでクラスタを構成している環境や、Oracle Exadataなどの大規模な環境でもSyniti Replicateでデータ連携を実現することが可能です。
Oracle環境の差分レプリケーションは、各レプリケーションでREDOログを直接参照するシンプルな構成のログリーダ方式、REDOログ参照のセッション数を最適化するログサーバエージェント方式、REDOログを参照しないトリガーログテーブル方式の3つの方式から選択できます。これにより環境規模にあった最適なレプリケーションを実現します。
19cより RACサポート対象はOracle Database Enterprise Edition(EE)のみとなり、Standard Edition 2(SE2)は RAC非サポートとなりました。SE2のまま、冗長構成をとりたい、EOSのためバージョンアップをしたい、これを機に異種DBへの移行したい などのお悩みを解決する手法や事例を紹介
オンプレのOracleからクラウド上のOracleまたはPostgreSQL, MySQL等オープン系のデータベースへの移行をご検討中の方へ、Syniti Replicateを活用した事例をご紹介。古いバージョンのOracle から最新バージョンのOracleへの移行手法・事例も。
お客様の「生の声」を反映したスペシャルセミナー、非常に多くお問合せいただく、「データベース(DB)保守費用など維持費用のコスト高のため、オープンソース系のDBへ移行、連携をしたい!」、「クラウドへのDBの移行や連携をしたい!」といったお客様のお悩みの解決方法をとして、『脱Oracle+クラウド移行』をご紹介いたします。具体的にはOracle → Amazon Aurora PostgreSQLのDB連携をデモを交えてご紹介いたします。