Syniti Replicateはオープンソースデータベースにも対応しています。高コストな商用データベースからの移行や、基幹データベースから必要なデータのみを抽出し、オープンソースのデータベースと連携、新規システムで利用するなど、様々な用途にご活用いただけます。
DB2 for IBM iやOracle Database、Microsoft SQL Serverなど、メインフレーム、基幹データベースをオープン化することを考えた場合、ネックとなる点は、やはりダウンタイムです。止めづらいシステム、アプリケーションのオープン化のためのデータ移行で、エクスポート、インポートではなくレプリケーションを実施することで、ダウンタイムを最小現にできます。加えて、稼働前のテスト時にレプリケーションでデータ連携し、検証するといった活用も可能です。
移行・連携などSyniti Replicateの活用例はこちら
基幹データベースからデータを連携しオープン系システムで利用する場合、RDBごとの長所、短所に合わせて最適なデータベースは変わってきます。Syniti Replicateは代表的なOSS-DBであるMySQL、PostgreSQL、MariaDBに対応しており、アプリケーション、システムごとに利用するデータベースが違ったとしても、多種DB間でのレプリケーションをSyniti Replicateで統合管理できます。
Syniti Replicateはデータ連携をエージェントレスに全てSQLクエリで実施するので、OS (Windows、Linux等)やプラットフォームに依存せず、物理環境・仮想環境はもちろん、クラウドサービスとして提供されるデータベース(Amazon Aurora、RDS、Azure Database for MySQL 、Google Cloud SQL、Oracle Cloud MySQL Instanceなど)もレプリケーション可能です。
※一部サービスではデータベースの機能や権限の制限により、Syniti Replicateの一部機能のみの対応となる場合は有ります。
Syniti Replicateのレプリケーションはテーブル単位で実施され、カラムの対応付けも可能です。このため、肥大化したシステムを複数のオープン系システムに分割し、最適な構成を実現、一部のデータのみをオープン化し、負荷分散を行うといった活用も可能です。加えて、VBまたはC#関数によるデータ変換やスクリプトによる複雑な連携も可能であり、システムに合わせて最適化したデータをレプリケーションすることも可能です。
Syniti Replicateのレプリケーション機能はこちら
Syniti Replicateのインストールは数分で完了し、設定もわずか3ステップで可能です。このため、コンサル不要でエンドユーザ様にも安心してご使用いただけます。
オンプレのMySQLだけでなく、以下のクラウドサービスにも対応しています。
ミラーリング、シンクロナイゼーション共に対応
・Amazon Aurora MySQL
・Amazon RDS for MySQL
・Google Cloud SQL MySQL
リフレッシュのソース、ミラーリングのターゲットとして対応
・Azure Database for MySQL
オンプレのPostgreSQLだけでなく、以下のクラウドサービスにも対応しています。
ミラーリング、シンクロナイゼーション共に対応
・Amazon Aurora PostgreSQL
・Amazon RDS for PostgreSQL
リフレッシュのソース、ミラーリングのターゲットとして対応
・Google Cloud SQL MySQL
オンプレのMariaDBだけでなく、以下のクラウドサービスにも対応しています。
ミラーリングに対応
・Amazon RDS for MariaDB
多機能なデータベースであり、多くのユーザが使用されているPostgreSQLですが、「Syniti Replicate」を活用することで、異種データベース間との双方向のデータ連携やクラウドデータベースであるAmazon RDS PostgreSQLからの連携等を可能にし、より幅広くデータの活用が行えます。本セミナーではSyniti Replicate v9.7の新情報やデモにてAmazon RDS PostgreSQLとの連携をご紹介いたします。
オンプレのOracleからクラウド上のOracleまたはPostgreSQL, MySQL等オープン系のデータベースへの移行をご検討中の方へ、Syniti Replicateを活用した事例をご紹介。古いバージョンのOracle から最新バージョンのOracleへの移行手法・事例も。
お客様の「生の声」を反映したスペシャルセミナー、非常に多くお問合せいただく、「データベース(DB)保守費用など維持費用のコスト高のため、オープンソース系のDBへ移行、連携をしたい!」、「クラウドへのDBの移行や連携をしたい!」といったお客様のお悩みの解決方法をとして、『脱Oracle+クラウド移行』をご紹介いたします。具体的にはOracle → Amazon Aurora PostgreSQLのDB連携をデモを交えてご紹介いたします。